お掃除のKIS >> KISおそうじ教室(掃除のコツ・裏技を伝授) >> 大掃除の「効率よい手順」 |
「家中まとめて上から下の順にきれいに」していくことです。 まずは天井から始めます。 天井は意外にほこりっぽいので、ほうきなどに古いストッキングを巻き付けて 静電気でホコリをキャッチ!(照明に当てて割らないように・・・) 次は照明器具。外せる照明カバーは外して、ベランダやお風呂場で洗います。カバーに傷がつきそうなら、バスマットを敷いて掃除するとよいでしょう。 タバコのヤニや油汚れは、弱アルカリ性の住居用洗剤とクリームクレンザーを混ぜると効果的。平面はスポンジで、凹凸のある場所は古歯ブラシを利用します。 天井が終わったら、今度はカーテンレールや窓ガラス、そしてキッチンなどの水周りに走りましょう。特にキッチンのレンジフードのシロッコや五徳などの汚れがひどい場合は、40〜45度くらいのお湯を張ったバケツや衣装ケースに、「漬け置き」しておき、汚れを緩めている間に、他の場所を掃除しましょう。 漬け置きの間に、トイレや洗面化粧台、スイッチプレートの掃除などなど。 最後の最後に「床面の掃除機、拭き掃除」、というのがスマートな手順です。 ただ、1日でこれを一人でこなすのは、プロのお掃除やさんでもほぼ不可能なこと・・・。 大掃除に疲れて、お正月に疲れて寝込んでしまった……ということのないように、「7日間計画」などのプランを立てて、無理なく進むようにしましょう。 お料理と同じく、お掃除というものも「手順と計画」が大切ですね。 よいお正月を迎えることができるよう、皆さんも頑張ってください(^^) |