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使い始めて3年以上のエアコン内部は埃やカビの温床です。フィルターや送風ファンがカビに汚染され、室内にカビ胞子の風が。。。なんとフィルターには、一般住宅のカーペットの約8倍ものカビ汚染も?!タバコ,ペットの毛,ダニなど目には見えない“空気の汚れ”が潜んでいます。みんなが集まるお家、いつでもくつろげるようにしておきたいものです。
次はエアコン本体。まずは電源を抜いて、前面パネルのホコリを掃除機で吸引。パネルの汚れには、主に空気中に舞った料理油や外の排気ガス、タバコを吸われる方はヤニ汚れがあります。一般的には台所用の中性洗剤を水で薄めた溶液に雑巾を浸し、硬絞りをして拭きあげます。仕上げは水拭き、乾拭きで。タバコのヤニがひどい場合は、マジックリンやシャープシューターなどの洗剤お勧めです。 前面パネルを開くと、アルミのギザギザ部分が見えますね。この部分から空気を吸い込むので、フィルタを通過したホコリで詰まっている場合は、同じように掃除機のブラシノズルで吸い取ってあげましょう。なお、エアコン洗浄スプレーは本体の部品を腐食させたり、詰まり(水漏れ)の原因となる場合があるので、避けるほうが良いでしょう。
◎直射日光を遮る→特に夏場の冷房時には必要です。 ◎室外機の風通しを良く→室外機の周りにダンボールや植木鉢があると、給排気が上手くできずに、冷暖房効果が弱まり、電気代もかかります。 ◎設定温度は適温に→冷房時、設定温度を1度上げると、電気代を約10%節約できると言われます。健康のためにも、室外との温度差5〜6度を心がけるようにしましょう。 ●KIS.gr.jp−エアコンの本格クリーニング |
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