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□ 畳・じゅうたん(原因:食べこぼし・フケ・ホコリ・換気不足) □ 布製ソファーやぬいぐるみ(原因:フケ・食べこぼし・湿気)
■ フトンはなるべく毎日干す ■ 床面の食べかす、ホコリ、フケの掃除機掛け
ダニはシーツの布目を通ってフトンに入り込めるほど小さい生き物。よってフトンを干すときは、シーツを外しましょう。また防ダニ加工されたものもありますが、洗濯しているうちに効果は落ちてきますので、過信せず、天日干しを心がけます。天日干しの後は掃除機掛けを。最近はふとん専用ノズルも市販されています。次にシーツ。シーツは目の詰まった「防ダニシーツ」の利用をお勧めします。押入れはスノコを敷いて風が通るように。たまには扇風機などで風をあててあげましょう。備長炭シートは除湿だけでなく、ホルムアルデヒド臭も吸収してくれます。 ● じゅうたん・ソファー・ぬいぐるみ まめに掃除機をかけることが大切。毛足がヘタっている場合は、ブラシなどで毛足をしっかり起こしてから掃除機をかけましょう。余計にヘタるように掃除機をかけるのはあまり意味がありません。4〜5年に一度はカーペットクリーニングでダニなどの衛生害虫や生活汚れから清潔を取り戻しましょう。ぬいぐるみはお湯を張った浴槽で丸洗いするか、天日干ししたあと、丁寧に掃除機掛けをします。 ● たたみ たたみは特に丁寧な掃除機掛けが必要です。1畳あたりおよそ30秒はかけてください。また年に2〜3回は畳をあげて換気をしたり、畳下を掃除してみましょう。その際、防ダニシートを敷くとより効果的です。また、畳の上にはラグやカーペットは敷いてはいけません。畳が吸い込んだ水分が逃げることなく、常に湿っぽくなってしまい、ダニの最適な繁殖環境となります。絶対に避けましょう。
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