エアコンクリーニングのよくあるご質問（Ｑ＆Ａ）

申し訳ございません。お掃除ロボットエアコンは構造が複雑で、風向調整板や内部部品を取り外す事が極めて困難なため、当社では承っておりません。ご購入エアコンのメーカーのお客様センターなどにお問い合わせになることをお勧めいたします。なお、各社エアコンメーカーでは

• 10年お手入れ不要（ナショナル）
• 10年省エネ（東芝）
• 10年フィルター掃除不要（ダイキン）

なお、10年もの間全く手入れ不要と期待される方が多いと予想されますが、取扱説明書には 「油汚れが気になる時は取り外して水洗いすることをおすすめします」などの）が注意事項が記載されているものがほとんどです。よって、「10年お手入れ不要・・・」は額面どおり捉えるよりも、年に数回はフィルターが綺麗に掃除できているのか確認することをお勧めします。なお、カビや臭いの原因となる複合汚れは、エアコン本体の内部（吹き出し口の奥）に付着しやすいため、その部位の洗浄方法＆メンテナンスの方法として、（１）お掃除機能付きのエアコンは分解洗浄ができるかどうか、（２）またその場合は洗浄価格はいくらなのか、（３）壁から取り外す必要があるのか、（４）民間のエアコン洗浄業者で可能な会社はあるのか、などを事前に調べた上で、購入の目安にされるのがよいでしょう。

↓

現在、一部機種にてフィルター自動お掃除エアコンや除菌イオン搭載エアコンもクリーニング対応可能になりました（機種により不可もございますので詳しくはメーカー・品名をお見積り／ご注文時にご連絡ください）例：パナソニック製「お掃除ロボット CS-****」、富士通ゼネラル「ノクリアAS-Z***」、東芝「大清快RAS-***」

当社のエアコン洗浄は、主に汚れ具合や作業環境によって「ヤニ・油汚れに適した洗剤」「手肌・素材に優しい中性洗剤」「素手で使えるエコ洗剤（天然洗剤）」を的確に判断し使い分け、あるいは作業工程の中で全てを織り交ぜて作業いたします。そして最も大切なことですが、使用する洗剤を問わず真水による「すすぎ・中和」を重視いたしますので、洗剤が残留することはありません。なお、実際の作業に使用するエコ洗剤は商品通販部で１本からご購入頂けます。ぜひ一度お試し下さい♪

製造からおよそ７年以上のエアコンにつきましては、メーカーに部品の在庫が無い場合が多いため、修理ができないことがあります。修理ができる場合はメーカーに修理依頼いたします（当社負担・賠償保険加入済）が、修理用部品の無いエアコンで故障が発生した場合は、洗浄代金のご返金もしくは洗浄代金相当の他のサービス代替など、お客様と協議の上で補償させて頂きます（製造年数を問わず新品への買い替えや代替品購入の対応は承りかねますので予めご了承ください）なお、お客様におかれましては、事前にエアコンが正常に動作しているか等、可能な範囲で動作確認をお願いいたします。

クリーニング作業完了後に動作確認を行いますので、期間保証はございません。なお、洗浄直後に動作に不具合が生じた場合は早急な対応（メーカーへの修理依頼）をさせていただきます。

不具合の種類にもよりますが、単にエアコンの冷却フィンや回転ファン（シロッコ部分）の「汚れが原因」とされる水漏れ・風量低下などは、当社のクリーニングで改善するケースが多々ございます。しかしながら、現状で起きている原因不明の不具合（冷えない、水漏れがする、異音がする）は、安全のためにも必ずお使いのエアコンのメーカーサポートに連絡を取り、適切な処置を行うように心がけて下さい。エアコンのみならず、製品に関する「重要なお知らせ」（不具合などによる無償修理・点検、リコールの情報）などは、各社のホームページで掲載されていますので、ご確認ください。

・ダイキン「大切なお知らせ」”うるるとさらら”など
・シャープ「製品に関する大切なお知らせ」”除菌イオン搭載エアコン”など
・三菱電機「重要なお知らせ」”霧ヶ峰”など
・三菱重工「大切なお知らせ」”ビーバーエアコン”など
・富士通ゼネラル「お客様へ大切なお知らせ」”ノクリア、Ｎ／Ｅシリーズ”など
・サンヨー「重要なお知らせ」”四季彩館／クローバー”など
・東芝「当社製品をご利用のお客様へ重要なお知らせ」”大清快”など
・松下電器（ナショナル/パナソニック）「商品に関する大切なお知らせ」”Kirei”など
・日立「当社製品をご利用のお客さまへ重要なお知らせ」”白くまくん”など
・大阪ガス「大阪ガスからの重要なお知らせ」
・コロナ「重要なお知らせ」
・CHOFU「重要なお知らせ」

エアコンの効力ダウンにはいくつかの原因が考えられます。（１）ガス不足・漏れ　（２）フィルターの目詰まり　（３）熱交換器（アルミフィン）の目詰まり　（４）本体そのものの故障（自動温感の狂い）などが考えられます。（２）・（３）の場合は当社のエアコンクリーニングで効きが良くなります。、（１）（４）の場合はクリーニングでは対応できませんので、メーカーを確認した上で、メーカーさん等に問い合わせしてみましょう。なおエアコンの寿命は一般的には１０〜１５年とされますので、調子が今ひとつの場合は、メーカーとご相談されて、クリーニングと買い替えのタイミングを見極めてみても良いでしょう。

エアコン室外機のアルミフィン（熱交換器部分）を洗浄することにより、放熱効果が促され、エアコン本体への電気負荷の軽減に繋がります。これは掃除機のフィルタが詰まって、吸引力が落ちる現象とよく似ていますが、放置すると加熱運転で夏場に異常停止する恐れがあります。ペットがいる（お隣が飼われているなど）、ベランダに植木鉢や布団・衣類を置いている、建物と建物の間に置いてある、排気フードの近くにあるなどの状況だと、飛散した枯れ葉・綿ボコリ、繊維粉・毛などで吹き出し口や吸入口がふさがれて冷暖効果が弱まり、騒音・故障の原因にもなりますのでご注意ください。室外機の後ろ側を見て、ホコリや毛でフィンが目詰まりしているようであれば、室内機と同時の洗浄をお勧めします。

カビ等が発生し、臭いの原因となっている場所は、ほとんどが冷却フィン・本体内部ですので、当社のエアコンクリーニングでカビ臭は、ほぼ確実に取り除かれます。ただし、カビ臭の発生元が、これ以外の場合もまれにあります。本体裏側（本体と壁の隙間）・ドレンホース内部などです。これらの場合は、当社の洗浄仕様外となりますので、このレベルまで徹底的に対応するには、ドレンホースの買い替え、もしくは本体を取り外し（持ち帰り）て行うような、オーバーホールをご検討になるのがよろしいかと思われます。

最近のエアコンには、自動温度調整機能があります。冷房の場合、設定温度より冷えすぎないように、自動で送風運転（冷風を弱める）を行うものがあります。お部屋の状態や広さにより、この際の風が生温かく感じたり、室内の空気の匂いが鼻についたりする場合があります。（エアコンメーカ様より一部ご返答抜粋）

完全分解洗浄は、他業者さまのホームページを拝見いたしますと「電気部品や内部の回転ファンまで外す」洗浄方法のようです。当社を含め、通常のエアコン洗浄業者の場合、そこまでは外しません。電気部分は丁寧に養生して洗浄する方法です。しかし、カビなどが電気部分まで広がるケースはほとんど無く、においの原因となる吹き出し内部は、シロッコが設置されている状態でも効果は充分に得ることができます（ご利用いただいたお客様の声）ので、敢えて電気部分まで外す作業が本当に有効かどうかは、一概に判断しにくいところです。電気部分にまでカビが発生しているような場合は、エアコン自体を買い替える必要性が高いと言えます。一般的にエアコンの寿命は10年前後ですので、製造年月日などをよく確認してご判断をされるのが良いでしょう。

エアコン洗浄の実際の作業工程や、作業直前後の動作確認をお客様とご一緒に行えないため、当社では引き取りクリーニングは致しておりません。また、壁からエアコンを外すことにより配管を傷めてしまい、エアコンの動作不良になる恐れもありますので、壁掛けエアコンであれば実際に壁に設置されている状態でエアコン洗浄を行わせていただいております。

ほとんどの機種は分解できますが、本体損傷の可能性がある等どうしても分解できない場合は、その場で協議の上、簡易洗浄（家庭用エアコンの場合：３５００円）をお勧めいたしますが、キャンセルしていただいてもキャンセル料は発生いたしません。ご安心ください。

はい、当社では窓取り付け型エアコン(ウィンドーエアコン)の洗浄も承ります。

申し訳ございません。室外機のみの洗浄や酸化チタンの抗菌処理のみのご依頼は、お引き受けしておりません（室内機は１台からお受けさせて頂きます）

水と電気を使用させて頂きます。なお、本体カバーなどは基本的に、外で洗います。外が使えない場合は、お手数をお掛け致しますが、浴室を使用させて頂きたいと思います。あとは、洗浄するエアコンの真下（真下１．５ｍ四方程度に脚立を立てて作業致します）にテレビや本棚などの荷物がある場合は、当日までに予め移動をお願い致します。ベッドなど重量物の場合は、当社スタッフが臨機応変に移動などさせて頂きます。

エアコン構造には、熱交換器（アルミフィン）があり、その風を送り出すファン、最後に風向を調節するルーバ（風向板）があり、私達業者がクリーニング（内部という部分）しているのは、この部分です。そしてテレビで宣伝している、つまりスプレーできるのは、このうち、アルミフィンです。しかも、奥までは届かないので、途中で止まり、「残留」した洗剤が気化して室内に送り込まれ、目がチカチカしたり、ドレンパンの水が腐乱したりして、臭いが余計に酷くなったりするといわれています。また、リンス（すすぎ）が不十分なため、ドレンホース内に詰まりが発生し、室内機の水漏れの原因にもなります。以上の点から、現時点でのエアコン洗浄スプレーはお勧めすることができません。

エアコンの設置場所や使用頻度によって多少の差がありますが、毎日使う夏場で、１週間に１度、住居用洗剤とブラシで洗うのが一般的な洗浄サイクルだと思われます。もちろんホコリなどで目詰まりが激しい場合は、洗う頻度を変えてみてください。

まったく使用しない、長期不在などの場合は、家電製品はほとんどすべてが、ムダな電気（待機電力）を省くためにコンセントから抜いても良いものです。（説明書を参照）しかし、コンセントを抜く前に、リモコンでオフを確認、次に、エアコン本体カバーを開けて、右下部分に、「運転」の上下スイッチがありますが、これを「オフ」にしてから、コンセントを抜きましょう。これは通電した状態で抜き差しすると壊れる可能性があるからです。付けるときはこの逆の手順です。

この回答はこちら「エアコンから水が？」をご覧下さい